定期的に海に通っても上達しにくいのがサーフィンというもの。ヒントは多い方が嬉しく、感覚的な気づきも大切だ。そこでバックサイQ ドに関する疑問を、佐藤プロに聞いてみた。
この記事の目次
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A.波の力に逆らわず、真っ直ぐ滑り降りる!
きっと、横に行こうと焦ってしまっているのでは?本当はまずボトムを目指します。とりあえず波に捕まってしまってもいいから、思い切って真っ直ぐ滑り降りてみましょう。波の力に逆らわずサーフボードに乗ること。そうすれば次の景色が見えると思います。
A.目線と腰、手を横に向けましょう。
意外と見た方向に行けるものなので、まずは下に滑り降りながら徐々に横へ目線を向ける。そして腰と一緒に前の手を進行方向へ向ければリードになって横へ向かうはずです。波が崩れてスープになっても、腰を低くして安定させながらバックサイドの方向に滑って、横へ進む感覚に慣れましょう。慣れてきたら前のページを見直して、ボトムターンにチャレンジです。
A.テイクオフのとき今より少し胸を張る。
波に背中を向けて滑るため、フロントサイドよりも恐怖心が出てしまい前足が出づらいはずです。テイクオフのときに今より少し胸を張り、前足を胸の下に出すイメージで立ってみてください。あとは股関節の柔らかさも大事なので、日々ストレッチをしましょう。
A.直さなくても大丈夫!
あまりにひどければ別ですが、世界レベルのトップサーファーでもガニ股の人はいるし、無理して直さなくてもいいと思います。やっぱり直したければ陸上のクラウチングスタートをイメージしてテイクオフしてください。そうすれば後ろ足の膝が、前足の膝に向かって入ると思います。前足のつま先を少しだけノーズに向けるとやりやすいです。
A.ハイラインを目指しましょう。
ボトム付近にいると波に捕まってしまいます。走り抜けるにはハイライン、つまり波の上のエリアを目指しましょう。波が掘れるほどボトムにいる時間は少なくします。掘れた波のハイラインに巡り着ければ、最も加速できるチャンスです。
A.巻きつけて、はたき落とす!
ボトムターンでは、腰をリードに肩が開いてきたら後ろの手を身体に巻きつける感じ。そしてトップでは、前の手をはたき落とす!
A.どちらも正しいです。
手のひらを上に向けると腰や肩が開きやすいですよね。理にかなった身体の動きだと思います。ボトムターンへスムースに移行するきっかけにもなるでしょう。また、急なボトムターンが必要になったときにも有効です。一方で、体勢を低くして手のひらを下に向けると、ボトムターンをより深くしながら大きな弧を描けます。そうすると波を縦に駆け上がれて、さらなる加速につながります。
A.大橋海人プロとガブリエル・メディーナ選手です。
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教えてくれた人
佐藤 魁プロ
さとうがい● 1996 年、神奈川県生まれ。幼い頃からコンペシーンで頭角を現し、15 歳でプロに転向。トップシード選手として活躍しながら、冬のハワイでも実績を残す。村上春樹原作の映画『ハナレイ・ベイ』で銀幕デビューを果たすという多才な一面も持つ。
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[サーフィンライフ2019年1月号掲載記事を再構成]
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